ブルーガイドセレクト 羅生門 龍寿 純米大吟醸 田端酒造株式会社

田端酒造株式会社

酒づくりは、米、水、そして人世界に認められた日本の心を表す銘酒

黒澤明監督に心酔した5代目当主が名づけた酒「羅生門」。発売から28年間、モンド・セレクションで最高金賞に輝き続ける「銘酒」の代名詞。

羅生門 龍寿 純米大吟醸
  • 羅生門 龍寿 純米大吟醸
  • 参考小売価格(税抜)¥5,000
  • ●720ml
  • ●賞味期間:1年 常温/送料別
  • ●JANコード:4965320101027
  • プレミア和歌山

「滴滴在心」。一滴一滴に心をこめて日本酒をつくる。紀州徳川家のお膝元、和歌山市内にある「田端酒造」は、1851年に紀州藩から酒造鑑札を受けて酒造りをはじめた老舗の酒蔵。創業以来、大切に守ってきたのがこの言葉です。田端酒造のフラッグシップブランド「羅生門 龍寿 純米大吟醸」は、1年でもっとも寒い12~1月に仕込まれます。日本酒の原料は、米と水、米麹。「龍寿」の米は最高級の酒米として知られる兵庫県産の山田錦、水は和歌山を代表する紀の川の伏流水、そして蔵で大切に手づくりした米麹を使っています。『基本に忠実に。良い原料を使って自然のチカラを信じるのがよい酒づくりの秘訣です。』と穏やかに話すのは、杜氏の山本浩伸さん。いつでも“滴滴在心”、酒づくりに必要なほとんどの工程を手作業で行い、老舗の暖簾を守っています。

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基本に忠実に。酒づくりに心を込めて

山本さんに、仕込みの作業を終えた酒蔵に案内してもらいました。蒸し米の残り香がふんわりと漂う清潔な酒蔵で、『これが大吟醸用に磨いた米です。』と山本さんが差し出した酒米は、丸く美しく輝き、まるで小さな真珠のよう。「龍寿」のように精米歩合39%の大吟醸酒は、雑味の元となる米の外側の部分を61%磨いて落とし、真ん中だけを使って造ります。山本さんは『もったいないようですが、磨かないときれいな味のお酒にならないんです。』と、愛おしそうに米を撫でます。大吟醸酒や吟醸酒の仕込みは、酒米を蒸す「こしき」と呼ばれる釜も特別仕様。蒸米が固くならないよう、伝統の和窯と同じつくりの「吟醸こしき」を使います。「つくる人の人柄をあらわす」と言われる日本酒。「龍寿」は、和歌山の気候風土だけでなく、杜氏・蔵人の酒づくりへの真摯な想いで醸されているのです。

発売以来28年間、モンド・セレクション最高金賞受賞

『日本酒に「羅生門」の名前をつけたのは5代目当主の父です。』と話すのは、6代目の代表取締役社長の長谷川香代さん。黒澤明監督の大ファンで、蔵のフラッグシップブランドとなる日本酒の名前も世界の「クロサワ」の代表作「羅生門」からもらったそうです。長谷川社長は『「羅生門」がベネチア国際映画祭で金獅子賞(グランプリ)を受賞したことから、日本酒・羅生門も世界に通じる日本酒にしたい、とモンド・セレクションに出品するようになったのです。』と振り返ります。「羅生門 龍寿 純米大吟醸」は、5代目当主の想いのとおり、1989年の発売から28年間、モンド・セレクションで最高金賞に輝き続けています。

華やかな香り、芳醇な味わい。特別な乾杯のひとときに

「羅生門 龍寿 純米大吟醸」の味わいは、いかにも芳醇。そっと口に含めば、フルーツにも似た華やかな香りと、ジューシーで旨みのある味わいが心地よく広がります。キレの良さも抜群。ひと口、またひと口と杯が進みます。『日本酒だけでも楽しめるように造ってはいますが、食事と合わせるのならば、淡白な味の料理とよく合います。龍寿を囲んで、家族や友人たちとワイワイと素敵な時間を過ごしてください。』と山本さんはアドバイスします。一般的に大吟醸酒はお燗には向かない、と言われますが、ぬるめの人肌程度に温めても柔らかな味わいとなっておススメ。さあ今夜は、銘酒で乾杯しましょうか。

ブルーガイド編集部のここがイチオシ! ブルーガイド編集部のここがイチオシ!

米を39%まで磨く大吟醸酒なだけに、飲み口が優雅で、すっきりとした食中酒にぴったりの商品です。人肌程度に温めるのも柔らかな味わいとなりおススメ!。

「羅生門 龍寿」について

原料は、酒造りに使用する米として最高級品といわれる兵庫県吉川町の山田錦、和歌山平野を流れる紀の川の伏流水、当蔵が厳選し徹底管理した酵母を使用しております。1989年にモンドセレクションに出品し最高金賞を受賞。現在まで28年連続で最高金賞を受賞しております。「滴滴在心をもって酒造りをなす」という当蔵の信条を最もよく象徴する龍寿は、優雅で上品な香り、お米本来の旨みを味わえるまさに「芳醇な酒」という言葉にふさわしい逸品です。



蔵について

1851年(嘉永4年)に紀州藩より酒造鑑札をいただいて以来、「滴滴在心(一滴一滴に心を込めて酒を醸すこと)」を信条に160年のあいだ伝統的な技法を継承しながら、新たな技術を取り入れて酒造りをしております。仕込みが始まると蔵人は「滴滴在心」を心に刻み、昼夜の別なくそれぞれの作業を適確に進めていきます。米、水、酵母、この三者が織りなす絶妙の瞬間を見極める杜氏の感性と蔵人の洗練された感覚を重視し、人のぬくもりが酒に伝わるように、ほとんどの工程を手作業で行っております。